この言葉をご存知の方もおられるかとおもいます。
これは2020年2月11日に84歳で亡くなった野村克也さんが、監督として数多くの選手を育てる過程で、たどり着いたことばだそうです。
組織の中でマネージメントをしていると、思い当たる場面にぶつかります。
お取引先から人財不足を嘆かれる話しも聞きますが、多くの原因は『育成する』ことへ経営資源を割かなかったり、マネージメント層のスキル不足にあると感じます。
育成するために指導することになりますが、一歩間違えればパワハラと指摘されるリスクがあります。
相手の価値観が何処にあるかを知り、共感を得ながら育成する、簡潔に、ロジカルに説明できるか?
経営者も、現場マネージメント層の双方に必要だと実感しています。
これが出来てこそ、自然なコミュニケーションが生まれ、『風通しの良い組織』と言えると思います。
HIRO Business Design
中小企業の経営者様のアドバイザーとして、業務効率化、営業力強化、既存事業強化、新事業などについて、課題発見、解決策立案のお手伝いをいたします。 デジタル環境整備が必要な場合は、最適なソリューション、ベンダーをガイドします。
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